感染症は、病原体(ウイルスや細菌など)が、その病原体に対する免疫を持たない人に感染することで、流行します。ある病原体に対して、人口の一定割合以上の人が免疫を持つと、感染患者が出ても、他の人に感染しにくくなることで、感染症が流行しなくなり、間接的に免疫を持たない人も感染から守られます。この状態を集団免疫と言い、社会全体が感染症から守られることになります。
FAQ
ワクチン全般について
接種券について
予約方法や接種の流れについて
接種会場・時期について
接種対象者・優先順位について
アレルギー・基礎疾患について
副反応について
接種後について
接種費用について
コールセンターについて
ワクチンで十分な免疫は
ファイザー社製ワクチンは、2回目の接種を受けてから7日程度経った以降とされています。
効果のあるワクチン種類は
ワクチンの薬事承認に当たっては、有効性や安全性を慎重に審査します。今後、承認を得たワクチンは、いずれも一定以上の効果があることになります。
ワクチンの効果はどの程度続くのか
厚生労働省によれば、ファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社は、開発中のワクチンを投与した人の方が、投与していない人よりも、新型コロナウイルス感染症に発症した人が少ないとの結果又は中間結果が得られたと発表しています。臨床試験や接種が始まってから時間があまり経過していないことから、効果の持続期間については明らかになっていません。今後の情報が明らかになるのを待つ必要があります。
ワクチンの効果は
ファイザー社製のワクチンは、新型コロナウイルス感染症の発症を予防する効果があります。(発症予防効果は約95%と報告されています。)また、個人の発症・重症化予防や、社会全体での感染症の流行を防ぐことが期待されています。
点字で対応してほしい
封筒にワクチンのクーポン券(接種券)である旨の点字シールを貼ります。ただし、封入物まで全文は対応しておりませんのでご了承ください。
外国語で説明してほしい
外国語版の予診票の様式をホームページで掲載します。掲載までしばらくお待ちください。なお会場へは、できる限り日本語がわかる方と一緒に来ていただくようお願いします。
接種後の入浴は
ファイザー社製ワクチンを接種した場合は、当日の入浴は問題ありませんが、注射した部分はこすらないようにしてください。
接種後に気を付けることは
通常の生活は問題ありませんが、激しい運動や過度の飲酒等は避けてください。 また、当日の入浴は問題ありませんが、注射した部分はこすらないようにしてください。
接種の順番を早めてほしい
接種の順番は、ワクチンの効率的な供給を行う観点から、国が定めた順番を守っていただく必要があります。その供給も順次行われる見通しですので、国が接種順位と接種の時期を公表し、順次接種していくことになります。ご自身の対象時期になるまで、お待ちください。
個人情報聞き取り電話
県や町の職員が、ワクチン接種のために金銭や個人情報を電話や訪問で求めることはありません。町が行う新型コロナウイルスワクチン接種は無料で受けられます。不審な電話や訪問などを受けたら、ひとりで悩まずに、警察や「新型コロナワクチン詐欺 消費者ホットライン」(0120-797-188)へご相談ください。
現金要求の不審な電話
県や町の職員が、ワクチン接種のために金銭や個人情報を電話や訪問で求めることはありません。町が行う新型コロナウイルスワクチン接種は無料で受けられます。不審な電話や訪問などを受けたら、ひとりで悩まずに、警察や「新型コロナワクチン詐欺 消費者ホットライン」(0120-797-188)へご相談ください。
変異株への効果は
一般論として、ウイルスは絶えず変異をおこしていくもので、小さな変異でワクチンの効果がなくなるというわけではありません。また、ファイザー社のワクチンでは、変異した新型コロナウイルスにも作用する抗体がつくられた、といった実験結果も発表されています。国では、承認申請がなされた新型コロナワクチンの審査に当たっては、変異ウイルスに関する情報も含め、引き続き様々な情報を収集しつつ、適切に有効性、安全性等を確認していくとしております。
他の予防接種を受けたが
他の予防接種を受けた場合は、2週間後に新型コロナウイルスのワクチン接種を受けることができます。
他の接種との間隔は
原則として、新型コロナウイルスワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種できません。新型コロナウイルスワクチンとその他のワクチンは、互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます(前後2週間は他のワクチンが接種できません)。(例)6月1日に新型コロナウイルスワクチンを接種した場合、他のワクチンを接種できるのは、6月15日(2週間後の同じ曜日の日)以降になります。
違うワクチンの同時接種は
原則として、新型コロナウイルスワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種できません。新型コロナウイルスワクチンとその他のワクチンは、互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます(前後2週間は他のワクチンが接種できません)。(例)6月1日に新型コロナウイルスワクチンを接種した場合、他のワクチンを接種できるのは、6月15日(2週間後の同じ曜日の日)以降になります。
ワクチンの数は十分か
国は現在、3種類のワクチンの供給について、契約締結または基本合意に至っています。ファイザー社、アストラゼネカ社、武田/モデルナ社のワクチンで、全国民が2回接種できる量は供給される見通しです。また、接種開始直後には予約が集中し、予約を取りづらいことが考えられますが、全員が2回接種できる量のワクチンが供給されますので、ご安心ください。
当日接種券等を忘れた場合
接種できません。忘れずにお持ちください。
接種券が届いていない
できません。クーポン券(接種券)が届いてから、予約をして接種を受けてください。
接種券をなくした
再発行しますので、コールセンターへお問い合わせください。
接種後に発熱した場合は
ワクチンによる発熱は接種後1~2日以内に起こることが多く、必要な場合は解熱鎮痛剤を服用するなどして、様子をみていただくことになります。このほか、ワクチン接種後に比較的起きやすい症状としては、頭痛、疲労、筋肉痛、悪寒(さむけ)、関節痛などがあります。
副反応がでたことがあるが
かかりつけ医もしくは問診時にご相談の上、接種を受けてください。
接種による副反応は
因果関係が不明なものを含め、接種部位の痛み、頭痛・倦怠感・筋肉痛などの事象が考えられます。海外では、まれな頻度でアナフィラキシー(急性アレルギー反応)が報告されています。もし、アナフィラキシーショックが起きた時には、接種会場や医療機関ですぐに治療を行うことになります。また、コロナワクチンに限らず、どのようなワクチンでも副反応が起こる可能性があります。
副反応が心配だ
かかりつけ医と相談の上、接種の判断をしてください。
各ワクチンの副反応は
因果関係が不明なものを含め、接種部位の痛み、頭痛・倦怠感・筋肉痛などの事象が考えられます。海外では、まれな頻度でアナフィラキシー(急性アレルギー反応)が報告されています。もし、アナフィラキシーショックが起きた時には、接種会場や医療機関ですぐに治療を行うことになります。なお、本ワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状がでる場合があります。接種後に気になる症状を認めた場合は、接種医あるいはかかりつけ医に相談しましょう。
接種後の健康被害の補償
予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合には、予防接種法が定める救済制度により、医療費・障害年金等の給付が受けられます。
副反応への対応体制は
接種会場で副反応疑いの症状を示された場合は、接種会場の医師が第一次的に対応を行います。そのための救急蘇生セット等を準備し、消防本部・医療機関と連携し対応いたします
副反応とはなんですか
予防接種の後に、熱が出たり、機嫌が悪くなったり、はれたり、しこりがでたりすることがありますが、そのほとんどが2~3日で自然に消えてしまいます。このような、予防接種と因果関係があると判明した好ましくない変化のことを副反応と言います。コロナワクチンに限らず、どのようなワクチンでも副反応が起こる可能性があります。
接種のリスクはあるか
新型コロナワクチンは、新型コロナウイルス感染症の発症や重症化を予防することが期待 されていますが、副反応のリスクもあります。 副反応は、数日以内に、時間が経つと治るものが多くを占めており、重篤な副反応は、あ るとしても極めてまれと考えられます。全体として、接種することでリスクを上回る効果 があると考えられるため、実施することになっています。 一般に、ワクチンなどの医薬品は、正しく使用しても一定の割合で副作用(副反応)が発 生する可能性があることから、最終的に接種するかどうかは、ワクチン接種のリスクと効 果の双方を考慮して、ご本人の意思で判断していただくことが大切です。
ワクチンの安全性は
以下の厚生労働省のホームページにおける「4.新型コロナワクチンの安全性と副反応」をご覧ください。
(厚生労働省)新型コロナワクチンについてのQ&A(外部サイト)https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/
ワクチン接種後の献血は
日本赤十字社によると2月22日現在、新型コロナウイルスのワクチンを接種された⽅の献⾎の受⼊基準について、国において検討中の段階であることから、基準が⽰されるまでの間、献⾎はご遠慮いただいているとのことです。
日本赤十字社 「献血をご遠慮いただく場合:一定期間内に予防接種を受けた方」 https://www.jrc.or.jp/donation/about/refrain/detail_08/
ワクチンの選択は
現在日本で承認されたワクチンは、ファイザー社製のみです。接種に際し、現時点ではワクチンの種類を選択することはできません。
ワクチンについて聞きたい
厚労省のホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_00184.html)をご覧いただくか、厚労省新型コロナワクチンコールセンター(0120-761-770)または長野県ワクチン接種相談センター(026-235-7380)にお問い合わせください。
コールセンターにつながらない
必要に応じて回線を増やし対応していますが、混み合っているとおつなぎできないことがあります。申し訳ありませんが、お時間のある時におかけ直しくださいますようお願いします。
コールセンターの対応時間は
平日の午前9時~午後5時までです。LINEアプリ・ウェブサイトからのご予約は24時間受付しておりますので是非ご利用ください。
コールセンターの電話番号は
0269-38-0855です。
他市町村で接種する場合は
山ノ内町に連絡する必要はありませんが、市町村によって予約方法が異なるほか、申請が必要な場合がありますので、当該市町村にお問い合わせください。
予約の空き状況の確認は
LINEアプリ、ウェブサイトからご確認いただけます。詳細は追ってお知らせします
予約状況の確認方法は
予約システム(インターネット)、LINEで予約した方は、それぞれの媒体からご確認いただけます。リマインド(確認)の電話などはしませんので、メモするなどして、忘れないようにしてください。電話による確認はご遠慮くださいますようご協力お願いします。
一度に2回目の予約は
1回目の予約の際に自動的に3週間後の同じ曜日、同じ時間で入場予約をします。
例:1回目の予約を5月29日(土)14:30〜14:45の場合
2回目の予約を6月19日(土)14:30〜14:45
家族と同じ時間に予約は
空き状況により可能です。
一度に複数人予約できるか
システムの都合上、1人ずつの予約が必要となります。コールセンターでは、空き状況により続けて予約をお取りすることも可能です。
接種当日の流れは
受付で予約の有無確認および本人確認を実施後、予診票の事前確認、医師による予診、接種、経過観察を行う流れです。
接種開始時期の相違
ワクチンの供給の影響や、安全な接種を実施するために自治体ごとに準備を行っておりますので、開始時期が前後することがあります。
接種券の再発行の所要時間は
コールセンターでお受けした場合、郵送いたしますので、2~4日程度かかります。
接種券なしで予約できるか
クーポン券(接種券)の再発行手続きをし、お手元にクーポン券(接種券)をご用意の上ご予約ください。
予約のキャンセルは可能か
可能です。以下の方法で必ずご連絡ください。LINEアプリ、ウェブサイトから予約した方は、2日前までキャンセル操作ができます。電話で予約した方及び予約日の2日前以降はコールセンターへお電話ください。なお、ワクチン管理の都合上、キャンセルはお早めにお知らせください。無断キャンセルはおやめください。
予約できる順番は
(1)医療従事者等、(2)65歳以上の高齢者、(3)基礎疾患を有する者、(4)高齢施設等の従事者、(5)60~64歳の者、(6)それ以外の方、が接種順位となります。
電話で予約できるのか
コールセンターへ電話をしていただければ、予約ができます。
予約は町役場でできますか
町役場では予約を受け付けることはできません。LINEアプリ、町ウェブサイト、もしくは電話(コールセンター)でご予約ください。
接種券を他人へ譲れるか
できません。接種券は本人のみが利用できるものであり、他の者に譲ることはできません。
接種券の送付方法は
接種対象者に普通郵便でお送りします。お一人ずつの封筒で届きます。
接種券はどこへ届きますか
クーポン券(接種券)は住民票の登録がある場所にお届けします。多くの方を対象にお送りするため、住民票の登録がある住所以外へのお届けはできません。郵便局へ転送届を提出していただくなどの対応をお願いいたします。なお、税や保険料の関係で送付先を別住所に設定している方も、住民票の住所へ届きますのでご了承ください。
接種券が届かない場合
対象の方から順番に発送しています。65歳以上の高齢者は4月中旬以降、65歳未満の方には6月以降に発送予定です。ご自身が対象かどうかをお確かめください。また、住民登録のある住所にお送りしています。転送設定などをご確認ください。その上で届かない場合は、コールセンターへお問い合わせください。
接種1回の所要時間は
会場に入ってから約30~45分ほどを見込んでいますが、予約状況などにより前後する場合があります。接種後は健康観察のため30分待機していただきますので、お時間に余裕がある日のご予約をお願いします。
予約なしで会場受付は
予約しないと受けることはできません。1日に実施できる人数制限やワクチンの在庫管理がありますので、必ず予約を行ってください。
予約なしで接種は
予約しないと受けることはできません。1日に実施できる人数制限やワクチンの在庫管理がありますので、必ず予約を行ってください。
予約は必要か
必要です。1日に実施できる人数制限やワクチンの在庫管理がありますので、必ず予約を行ってください。予約は、(1)LINEアプリから予約、(2)パソコンやスマートフォンから専用の予約サイトで予約、(3)コールセンターに電話(午前9時~17時)をして予約、の3つの方法があります。ただし、(3)のコールセンターは、時間帯によってはお待ちいただくこともありますので、(1)(2)での予約をお勧めします。
予約はいつでもできるのか
インターネット、LINEアプリからは24時間予約できます。電話(コールセンター)は平日9:00~17:00の間に受け付けています。
予約はいつからできるのか
65歳以上の高齢者を対象に、年齢を区分して5月18日(火)から開始します。ただし、クーポン券(接種券)がお手元に届いた方のみ予約ができます。対象者への個別通知またはホームページ等でご確認ください。
65歳未満の接種はいつ
6月以降に接種券の発送を予定しており、接種開始はそれ以降になります。これはあくまで目安としてお示ししているものであり、今後のワクチンの供給状況等により変更になる可能性があります。
優先時期に接種できない
あくまで優先接種ですので、優先時期をすぎても接種は可能です。
高齢者はいつ接種できるか
高齢者施設入所者・利用者を対象に5月7日(金)から開始します。それ以外の一般の高齢者は5月28日(金)から開始します。最初はワクチンの供給量が少ない見込みですので、高齢者施設利用者から順次始めていきますが、皆さんが接種できる量のワクチンは6月中には国が確保する見込みですのでご安心ください。詳細は、広報誌やホームページでご確認ください。
ワクチン接種はいつからか
高齢者施設入所者・利用者を対象に5月7日(金)から開始します。それ以外の一般の高齢者は5月28日(金)から開始します。最初はワクチンの供給量が少ない見込みですので、高齢者施設利用者から順次始めていきますが、皆さんが接種できる量のワクチンは6月中には国が確保する見込みですのでご安心ください。詳細は、広報誌やホームページでご確認ください。
接種するときの服装は
肩や腕が出しやすい半袖の衣服や、袖のないシャツ等が望ましいです。肩まで出していただきますので、ワイシャツなどめくり上げづらい衣服はご遠慮ください。また、マスクの着用をお願いします。
接種当日の注意事項は
マスクを着用のうえ、肩の出しやすい服装でお越しください。接種前にはご自宅で体温を測定し、明らかな発熱がある場合や体調が悪い場合などは接種を控え、役場にご連絡ください。
マイナンバーカードは必要か
マイナンバーカードがなくても接種可能ですが、本人確認書類としては有効です。
接種するときの持ち物は
町から送付したクーポン券(接種券)・予診票・本人確認書類(運転免許証、健康保険証等)をお持ちください。
接種に必要な書類は
町から送付したクーポン券(接種券)・予診票・本人確認書類(運転免許証、健康保険証等)をお持ちください。
接種券はいつ届くか
65歳以上の高齢者には4月15日に郵送しました。65歳未満の方には6月以降、順次送付する予定です。大勢の方へ一度に発送していますので、到着日にはばらつきがある可能性があります。
ワクチン接種の手順は
接種の順番が来た方に、クーポン券(接種券)を郵送します。そのクーポン券(接種券)をもとに、予約をしていただくと、接種を受けられます。まずはクーポン券(接種券)の郵送をお待ちください。なお、予約方法や開始日は個別に通知します。
医療従事者の接種は
県が調整しています。医療従事者の方は、勤務先にご確認ください。
学校や職場で接種は
町内では、学校や職場での接種はできません。集団接種会場(高齢者:地域福祉センター、文化センターのいずれか)にお越しください。なお、単身赴任や学生等の方で住民票のある市町村での接種が困難な場合は、滞在先市町村での接種が認められる場合があります。
接種が受けられる時間帯は
平日と土曜日は午後の時間帯、日曜日は午前中の時間帯を予定しています。
土日祝日の接種できる施設
土日は文化センターでの集団接種を予定しています。祝日は、その曜日と時期によって地域福祉センターまたは保健センターになります。
集団接種会場の接種医師は
町が委託契約をした医師(中高医師会、他)です。
集団接種会場の感染対策は
広い会場の確保、換気、予約制による入場制限、ロープなどで進行方向に一定の流れをつくる、会場入り口での検温、などの感染対策を行います。来場される皆様にもマスクの着用やソーシャルディスタンスの確保にご協力をお願いします。
なぜ集団接種なのか
ファイザー社のワクチンは1本で複数人分の接種ができること、また超低温での保管が必要であり、特殊な冷凍庫(ディープフリーザー)が必要であることから、町が集団接種を実施することでワクチンを効率よく接種していただくことができると考えています。
病院以外での接種について
集団接種会場では、会場に医師を配置し、医師の指導のもと、適切なワクチン接種を行います。また、被接種者にアナフィラキシーショックやけいれん等の重篤な副反応がみられた際に、応急治療ができるための緊急処置用品や医師の手配を行います。接種に当たっては万全を期しますので、ご安心ください。
接種可能な診療所等は
山ノ内町内では医療機関での接種は実施していません。すべて集団接種で行います。基礎疾患等でのかかりつけ医が他市町村にある場合、その医療機関が個別接種受入機関であれば接種できる場合がありますので、かかりつけ医にお問い合わせください。
集団接種会場は選べるか
選択可能です。
集団接種会場はどこ
町の地域福祉センター、文化センター、保健センターを予定しています。対象者や曜日によって異なります。詳細はホームページをご覧ください。
どこで接種できますか
原則、住民票所在地の市町村(住所地)の接種会場で接種を受けていただきます。
住民票地とは別に居住
山ノ内町に住民登録のある方は、山ノ内町役場健康福祉課健康づくり支援係へご相談ください。山ノ内町に住民登録はない方は、住民登録のある市町村役場へお問い合わせください。ただし、やむを得ない事情により住民登録のある市町村役場への電話などでの問い合わせが困難であるが山ノ内町で接種を希望する方は、山ノ内町役場へご相談ください。
他市町村での接種は
住民票のある市町村での接種が原則となります。なお、単身赴任・長期入院・入所・学生等の方で住民票のある市町村での接種が困難な場合は、滞在先での接種が認められる場合があります。
住民票のない場合の接種
原則として、住民票のある市町村でワクチン接種を受けていただくことになります。なお、単身赴任・長期入院・入所・学生等の方で住民票のある市町村での接種が困難な場合は、滞在先での接種が認められる場合があります。
町外で接種はできますか
原則、町外での接種はできません。ただし、やむを得ない事情がある場合のみ町外で接種できます。接種を受ける場所の市町村へ申請が必要な場合がありますのでご確認ください。
【申請が不要の方】
入院中、施設入所中の方、基礎疾患を持つ方が主治医のもとで接種する場合、災害による被害に遭った方、拘留中・留置中・受刑者、市町村に対し申請を行うことが困難な方
【申請が必要な方】
里帰り出産をされている方、遠隔地に下宿している学生の方、単身赴任中の方、DV・ストーカー行為・虐待被害に遭われている方
※詳しい申請方法はホームページをご覧ください。
原則住民票所在地で接種
国がワクチンの効率的な供給を調整するため、住民基本台帳で人口を把握することとしています。そのため住民票の所在地で接種を受ける仕組みになっています。
転出した場合の接種券は
山ノ内町に住民登録がなくなった方は、山ノ内町が発行したクーポン券(接種券)はお使いいただけませんので、転出先の市町村で新住所のクーポン券(接種券)の発行を受けてください。転出後に接種券(クーポン券)の発行を希望する場合は、山ノ内町が発行した接種券(クーポン券)を必ず持参のうえ転出先の市町村で手続きをお願いします。接種の方法は当該市町村でお尋ねください。
転出した場合の接種場所は
転出先市町村のワクチン担当窓口にお尋ねください。
転入者の接種は
新しくクーポン券(接種券)を発行します。前自治体が発行したクーポン券(接種券)を役場健康づくり支援係へ持参し、手続きをしてください。新しい接種券の発行を希望される場合は、必ず前住所地の接種券をお持ちになったうえで窓口にて申請してください。
1回目接種後に転出予定
他市町村で接種可能です。ただし、1回目に受けたワクチンと同じ種類のワクチンの接種が必要となります。また、引越し先の市町村から新たにクーポン券(接種券)を発行してもらう必要があります。詳細については、引越し先の市町村にご確認ください。
1回目接種後に転出した
転入先の市町村から、新しくクーポン券(接種券)が発行されます。転入手続の際は、前市町村が発行したクーポン券(接種券)を必ず持参し、転入先の窓口に提示してください。接種の方法は転入先市町村の、ワクチン担当窓口でお尋ねください。
接種の会場の指定は
会場の指定はございません。ただし、医療会場によって取扱うワクチン(製薬会社)が異なる場合があります。1回目に接種されたワクチンと2回目に接種されるワクチンが同じ製薬会社のものであるか、ご確認の上、接種してください。
1回目と別のワクチン接種
必ず同じワクチンで接種してください。
接種間隔超過による効果
1回目の接種から必要な間隔を大きく超えた場合、できるだけ早く2回目の接種を受けてください。
2回接種の間隔は
ファイザー社のワクチンは1回目の接種から20日の間隔をおきます。今後供給予定のアストラゼネカ社、武田/モデルナ社のワクチンは28日間隔となる予定です。
接種券の枚数は
1枚の紙に2回分の接種券がついています。シール形式になっていますので、はがさずに保管しておいてください。
必ず2回の接種が必要か
1人2回の接種予定ですが、1回目でアナフィラキシーショックをおこした方などは2回目の接種をしていただく必要はございません
接種は何回受けるのか
ファイザー社製ワクチンを接種する場合は、3週間(3週間後の同じ曜日)の間隔をおいて2回の接種が必要です。そのほかの国内に供給予定である、アストラゼネカ社、モデルナ社のワクチンについても、2回の接種が必要とされています。間隔はワクチンによって異なります。
接種手続きの流れは
(1)町からクーポン券(接種券)が郵送される、(2)1回目の予約をする。同時に3週間後の同じ曜日、同じ時間を自動で予約します。(3)1回目の接種を受ける、(4)2回目の接種を受ける、という流れです。
サービス高齢者向住宅従事
高齢者に次ぐ接種順位
【 高齢者住まい法による住宅】
・サービス付き高齢者向け住宅と位置付けられています。
有料老人ホーム従事者
高齢者に次ぐ接種順位と位置付けられています。
【老人福祉法による老人福祉施設】
・養護老人ホーム(一般)(盲)
・軽費老人ホーム A型、B型、(ケアハウス)
・都市型軽費老人ホーム
・有料老人ホーム
婦人保護施設従事者
高齢者に次ぐ接種順位と位置付けられています。
【その他の社会福祉法等による施設】
・社会福祉住居施設(日常生活支援住居施設を含む)
・生活困窮者・ホームレス自立支援センター
・生活困窮者一時宿泊施設
・原子爆弾被爆者養護ホーム
・生活支援ハウス
・婦人保護施設
・矯正施設(※患者が発生した場合の処遇に従事する職員に限る)
・更生保護施設
福祉ホーム従事者
高齢者に次ぐ接種順位と位置付けられています。
【障害者総合支援法による障害者支援施設等】
・障害者支援施設
・共同生活援助事業所
・重度障害者等包括支援事業所(共同生活援助を提供する場合に限る)
・福祉ホーム
高齢者に次ぐ接種順位と位置付けられています。
【障害者総合支援法による障害者支援施設等】
・障害者支援施設
・共同生活援助事業所
・重度障害者等包括支援事業所(共同生活援助を提供する場合に限る)
・福祉ホーム
更生施設従事者
高齢者に次ぐ接種順位と位置付けられています。
【 生活保護法による保護施設】
・救護施設
・更生施設
・宿所提供施設
認知症施設介護従事者
高齢者に次ぐ接種順位と位置付けられています。
【居住系介護サービス】
・特定施設入居者生活介護
・地域密着型特定施設入居者生活介護
・認知症対応型共同生活介護
介護老人保健施設従事者は
高齢者に次ぐ接種順位と位置付けられています。
【介護保険施設】
・介護老人福祉施設
・地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護
・介護老人保健施設
・介護医療院
また、介護医療院、介護老人保健施設の従事者については医療機関と同一敷地内にある場合には医療機関の判断により医療従事者と同様の優先順位の対象となります。なお介護療養型医療施設の従事者は、病院、診療所と同様に医療従事者の範囲に含まれます。詳しくは勤務先へご確認ください。
消防署員の接種順位は
新型コロナウイルス感染症患者を搬送する救急隊員等、海上保安庁職員、自衛隊職員は医療従事者と同様の優先順位の対象となります。
※ 救急隊員等の具体的な範囲は、新型コロナウイルス感染症患者の搬送に携わる、(1)救急隊員、(2)救急隊員と連携して出動する警防要員、(3)都道府県航空消防隊員、(4)消防非常備町村の役場の職員、(5)消防団員(主として消防非常備町村や消防常備市町村の離島区域の消防団員を想定)。医療従事者の範囲に含まれますが、接種日については勤務先へご確認ください。
薬局従事者の接種順位は
薬局において新型コロナウィルス感染症患者(疑い患者を含む)に頻繁に接する機会のある薬剤師、その他の職員は医療従事者の優先範囲になります。尚、当該薬局が店舗販売業等と併設されている場合、薬剤師以外の職員については専ら薬局に従事するとともに、主に患者への応対を行う方に限ります。接種日については勤務先へご確認ください。
医療機関従事の委託業者
委託業者についても業務の特性として新型コロナウィルス感染症患者と頻繁に接する場合には医療機関の判断により医療従事者と同様の優先順位の対象になります。バックヤードのみ業務を行う職員や単に医療機関を出入りする業者で新型コロナウィルス感染症患者に頻繁に接することがない場合には対象となりません。勤務先へご確認ください。
訪問看護ステーション従事者
訪問看護ステーションの従事者で新型コロナウィルス感染症患者と頻繁に接する場合には、診療所に準じて対象となります。対象になっているか勤務先へご確認ください。
高齢者施設従事の接種順位
基礎疾患のある方の順位と同じです。接種時期については今後、ホームページ等でお知らせします。
生活保護の受給証明書は
受給証明書は必要ありませんが、接種当日に本人確認ができる書類をお持ちください。
生活保護受給者も対象か
対象になります。
短期滞在外国人の接種
対象になりません。
町内在住外国人の接種
山ノ内町に住民登録があれば、山ノ内町で接種できます。クーポン券(接種券)が届くのをお待ちください。
一時帰国者の接種
接種を希望し、2回の接種が可能な場合、接種対象者となります。
既コロナ感染者の接種は
すでにコロナウイルスに感染した方も、新型コロナワクチンを受けることができます。ただし、受けた治療の内容によっては、治療後から接種まで一定の期間をおく必要がある場合がありますので、いつから接種できるか不明な場合は、主治医にご確認ください。
出国前の優先的接種
接種の順番や開始時期は年齢によって決定されますので、ご自身の年齢が接種対象となるまでお待ちいただくことになります。
妊婦の優先順位は
妊婦に関しては、新型コロナウイルスの重症化のリスク因子であることの知見は指摘されつつあるものの、ワクチンの臨床試験では対象から除外されており、妊婦へのワクチン接種の安全性・有効性は明らかになっていません。こういった現状を踏まえ、現時点では妊婦を優先接種の対象者にしないこととされています。
妊婦の接種について
妊娠中、授乳中の方も、新型コロナワクチンを受けることができます。
ただし、妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、海外の実使用経験などから現時点で特段の懸念が認められているわけではありませんが、安全性に関するデータが限られていることから、接種のメリットとデメリットをよく検討して接種を判断していただくこととしています。ワクチンを受けるかお悩みの方は、主治医とご相談ください。
対象者16歳以上の基準日
接種日時点の年齢になります。
年齢制限はないのか
ファイザー社製のワクチンは16歳以上の方が接種対象となります。
子どものワクチン接種は
現在薬事承認されている、ファイザー社の新型コロナワクチンについては、16歳以上が薬事承認の対象となっています。また、予防接種法に基づく公費での接種の対象は16歳以上の方です。このため、16歳に満たない方は、ワクチンの接種の対象にはなりません。アストラゼネカ社、モデルナ社の新型コロナワクチンでは、18歳以上に対して臨床試験が行われており、今後、提出された臨床試験のデータに基づき、接種の年齢が決められます。また、ファイザー社、モデルナ社の新型コロナワクチンでは12歳以上の小児を対象とした臨床試験が開始されています。接種の対象者は、現時点の科学的知見に基づいて決められています。将来的には、接種の対象年齢が広がる可能性もあります。
優先接種について
優先順位が定められておりますので優先順位に従ってお受けください。
持病・ワクチン接種
現在、何かの病気で治療中の方や、体調など接種に不安がある方は、かかりつけ医等とご相談の上、ワクチン接種を受けるかどうかお決めください。
アレルギー物質の有無
ファイザー社製ワクチンには、これまでのワクチンでは使用されたことのない添加剤が含まれています。過去に薬剤で過敏症やアレルギーを起こしたことのある方は、必ず接種前にかかりつけ医にご相談ください。
接種前のアレルギー反応
ファイザー社製ワクチンを接種する場合は、必ず事前にかかりつけ医にご相談ください。
基礎疾患の優先接種は
まずは、かかりつけ医等とご相談の上、ワクチンの優先接種を受けるかどうかお決めください。接種予約の取り方は他の対象者と同様になります。クーポン券(接種券)を発送するため、基礎疾患を有する方には自己申告をしていただく予定ですが、申告方法はお問い合わせください。なお、国の示す基準によると、基礎疾患を有する方は、高齢者の次にワクチンの優先接種ができると制度で位置づけられておりますが、接種時期については追ってお知らせします。
基礎疾患の診断書が必要か
診断書等は必要ありません。町が郵送する予診票に記載し、当日お持ちください。
基礎疾患対象者の把握は
町では、町民の方の基礎疾患等の情報については把握していません。このため、町から郵送する予診票にその旨を記載し、接種当日に会場にご持参ください。なお、集団接種会場では個別に皆様の健康に関することや基礎疾患について相談を受けることはできないため、ご心配なことがある方は、事前にかかりつけ医にご相談の上、接種の判断をしてください。
基礎疾患の接種は
下記に該当する方は、必ず接種前にかかりつけ医にご相談ください。
(1)抗凝固療法を受けている方、血小板減少症または凝固障害のある方
(2)過去に免疫不全の診断を受けた方、先天性免疫不全症の近親者がいる方
(3)心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある方
(4)過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状が出た方
(5)本ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こる恐れのある方
(6)ラテックス過敏症のある方(※ファイザー社製はラテックス不使用)
(7)過去に薬剤で過敏症やアレルギーを起こしたことのある方
※妊娠中、授乳中の方も、新型コロナワクチンを受けることができます。
基礎疾患とは
具体的には次のものを指します。
・慢性の呼吸器の病気
・慢性の心臓病(高血圧含む)
・慢性の腎臓病
・慢性の肝臓病(肝硬変等)
・インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
・血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。)
・免疫の機能が低下する病気(治療や緩和ケアを受けている悪性腫瘍を含む。)
・ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
・免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
・神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
・染色体異常
・重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
・睡眠時無呼吸症候群
ワクチン接種できない人は
予診の結果、下記に該当する方は本ワクチンを接種できません。該当すると思われる場合は、必ず接種前にかかりつけ医にご相談ください。
(1)明らかに発熱している人(※1)
(2)重い急性疾患にかかっている人
(3)本ワクチンの成分に対し重度の過敏症(※2)の既往歴のある人
(4)上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある人
(※1)明らかな発熱とは、通常37.5度以上を指します。ただし、37.5度を下回る場合も平時の体温を鑑みて発熱と判断される場合はこの限りではありません。
(※2)アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状・喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状。
優先順位の必要性は
ワクチンの量が限られているため、まずは重症化リスクの高い方に接種することで、重症者や死亡者を減らすことが期待されます。また、医療提供体制を守ることも大切であるため、優先順位が設けられています。
優先順位の「高齢者」とは
令和3年度中に65歳以上に到達する方です。(昭和32年4月1日以前に生まれた方)
接種の優先順位は
(1)医療従事者、(2)65歳以上の高齢者、(3)基礎疾患患者や高齢者施設等において利用者に直接接する職員、(4)それ以外の方、です。
ワクチン接種証明書の発行
接種後に、「接種済証」をお渡しします。ワクチン接種にあたっては、事前にクーポン券(接種券)を配布し、接種当日に持参していただくこととなります。このクーポン券(接種券)は接種済証と一体になっており、接種を受けた場合に接種済証にワクチンの種類等を記載したシールを貼りその場でお渡しすることになります。
接種後の感染防止対策は
ワクチンを受けた方は、新型コロナウイルス感染症の発症を予防できると期待されていますが、ワクチンを受けた方から他人への感染をどの程度予防できるかはまだ分かっていません。また、ワクチン接種が徐々に進んでいく段階では、すぐに多くの方が予防接種を受けられるわけではなく、ワクチンを受けた方も受けていない方も、共に社会生活を営んでいくことになります。
なぜワクチン接種するのか
発症するリスクが下がる効果や、感染してしまった場合でも重症化しないなどの効果が期待されています。しかし、予防接種によって、感染を100パーセント予防できるものではありません。引き続き、感染予防対策(こまめな手洗い、マスクの着用、健康的な食事、十分な休養、3密の回避など)を行っていただくことが大切です。
お金を払えば接種できるか
「お金を払えば先にワクチンを接種できる」ことはありません。確保できるワクチンの量に限りがあるため、国が示す優先順位に応じて、順次接種を進めていく予定です。
接種券がないが接種できるか
できません。接種券が届いたら、予約して接種を受けてください。接種券をなくした場合は、「なくした場合」をご覧ください。
来年の接種も無料ですか
今後の展望については明らかになっておりません。続報をお待ちください。
接種費用はかかりますか
無料(全額公費負担)となります。
受けないことによる罰則は
ありません。新型コロナウイルス感染症のワクチンの接種は、情報提供を行ったうえで、接種を受ける方の同意がある場合に限り接種を行うことになります。
未成年者の保護者同伴は
原則、保護者の同伴が必要です。あらかじめ、接種することについて、保護者の同意を予診票上の保護者自署欄にて確認できた場合は、保護者の同伴は要しないとされていますが、予診票の質問事項に関する問診を通じ、不適当要件などの確認のため、医師が必要に応じて保護者に連絡することがあります。なお、未成年者でも既婚者の場合は保護者の同伴は不要です。
未成年者の接種について
努力義務とはなりますが、予防接種の有益性と危険性について、本人と保護者が理解した上で、接種に同意した場合に限り接種を受けることになります。
認知症者等の本人確認は
接種には、ご本人の接種意思の確認が必要です。意思を確認しにくい場合は、ご家族等に協力いただき、ご本人の意思確認をお願いします。なお、ご本人が接種を希望されていているものの、何らかの理由でご本人による自署が困難な場合は、ご家族の方等に代筆していただくことは可能です。
接種は強制ですか
接種を受けることは強制ではありませんが、新型コロナワクチンの接種は、国が皆さまに受けていただくようお勧めしています。しっかり情報提供を行ったうえで、接種を受ける方の同意がある場合に限り接種が行われます。
接種を受けたくありません
ワクチン接種は任意であり、強制ではありません。受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
ワクチン接種の目的は
新型コロナウイルス感染症の発症を予防し、死亡者や重症者の発生をできる限り減らし、結果として新型コロナウイルス感染症のまん延防止を図ることが接種の目的です。
制度の内容は
国の「新型コロナウイルス感染症対策本部」決定に基づき、「新型コロナウイルス感染症対策分科会」「厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会」等において、国や市区町村の役割、準備すべき実施体制等が定められました。
接種の根拠法令
新型コロナウイルス感染症に係るワクチンの接種について、予防接種法の臨時接種に関する特例を設け、厚生労働大臣の指示のもと、都道府県の協力により、市区町村において予防接種を実施します。
コロナワクチンとは
新型コロナワクチンは、主に新型コロナウイルス感染症の発症や重症化の予防が期待されているワクチンです。一般的に、ワクチンは、感染症に対する免疫をつけたり、免疫を強めるために接種されています。これにより、個人の発症・重症化予防や、社会全体での感染症の流行を防ぐことが期待されています。
集団免疫とは何か。
感染症は、病原体(ウイルスや細菌など)が、その病原体に対する免疫を持たない人に感染することで、流行します。ある病原体に対して、人口の一定割合以上の人が免疫を持つと、感染患者が出ても、他の人に感染しにくくなることで、感染症が流行しなくなり、間接的に免疫を持たない人も感染から守られます。この状態を集団免疫と言い、社会全体が感染症から守られることになります。
ワクチンで十分な免疫ができるには、どれくらいかかるのか?
ファイザー社製ワクチンは、2回目の接種を受けてから7日程度経った以降とされています。
どこの会社のワクチンが一番効果があるか。
ワクチンの薬事承認に当たっては、有効性や安全性を慎重に審査します。今後、承認を得たワクチンは、いずれも一定以上の効果があることになります。
効果はどの程度続くのか?
厚生労働省によれば、ファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社は、開発中のワクチンを投与した人の方が、投与していない人よりも、新型コロナウイルス感染症に発症した人が少ないとの結果又は中間結果が得られたと発表しています。臨床試験や接種が始まってから時間があまり経過していないことから、効果の持続期間については明らかになっていません。今後の情報が明らかになるのを待つ必要があります。
ワクチンにはどのような効果があるのか?
ファイザー社製のワクチンは、新型コロナウイルス感染症の発症を予防する効果があります。(発症予防効果は約95%と報告されています。)また、個人の発症・重症化予防や、社会全体での感染症の流行を防ぐことが期待されています。
当日接種券等を忘れた場合
接種できません。忘れずにお持ちください。
接種券が届いていない
できません。クーポン券(接種券)が届いてから、予約をして接種を受けてください。
接種券をなくした
再発行しますので、コールセンターへお問い合わせください。
接種券の再発行の所要時間は
コールセンターでお受けした場合、郵送いたしますので、2~4日程度かかります。
接種券なしで予約できるか
クーポン券(接種券)の再発行手続きをし、お手元にクーポン券(接種券)をご用意の上ご予約ください。
接種券を他人へ譲れるか
できません。接種券は本人のみが利用できるものであり、他の者に譲ることはできません。
接種券の送付方法は
接種対象者に普通郵便でお送りします。お一人ずつの封筒で届きます。
接種券はどこへ届きますか
クーポン券(接種券)は住民票の登録がある場所にお届けします。多くの方を対象にお送りするため、住民票の登録がある住所以外へのお届けはできません。郵便局へ転送届を提出していただくなどの対応をお願いいたします。なお、税や保険料の関係で送付先を別住所に設定している方も、住民票の住所へ届きますのでご了承ください。
接種券が届かない場合
対象の方から順番に発送しています。65歳以上の高齢者は4月中旬以降、65歳未満の方には6月以降に発送予定です。ご自身が対象かどうかをお確かめください。また、住民登録のある住所にお送りしています。転送設定などをご確認ください。その上で届かない場合は、コールセンターへお問い合わせください。
接種するときの持ち物は
町から送付したクーポン券(接種券)・予診票・本人確認書類(運転免許証、健康保険証等)をお持ちください。
接種に必要な書類は
町から送付したクーポン券(接種券)・予診票・本人確認書類(運転免許証、健康保険証等)をお持ちください。
接種券はいつ届くか
65歳以上の高齢者には4月15日に郵送しました。65歳未満の方には6月以降、順次送付する予定です。大勢の方へ一度に発送していますので、到着日にはばらつきがある可能性があります。
ワクチン接種の手順は
接種の順番が来た方に、クーポン券(接種券)を郵送します。そのクーポン券(接種券)をもとに、予約をしていただくと、接種を受けられます。まずはクーポン券(接種券)の郵送をお待ちください。なお、予約方法や開始日は個別に通知します。
転出した場合の接種券は
山ノ内町に住民登録がなくなった方は、山ノ内町が発行したクーポン券(接種券)はお使いいただけませんので、転出先の市町村で新住所のクーポン券(接種券)の発行を受けてください。転出後に接種券(クーポン券)の発行を希望する場合は、山ノ内町が発行した接種券(クーポン券)を必ず持参のうえ転出先の市町村で手続きをお願いします。接種の方法は当該市町村でお尋ねください。
転入者の接種は
新しくクーポン券(接種券)を発行します。前自治体が発行したクーポン券(接種券)を役場健康づくり支援係へ持参し、手続きをしてください。新しい接種券の発行を希望される場合は、必ず前住所地の接種券をお持ちになったうえで窓口にて申請してください。
接種券の枚数は
1枚の紙に2回分の接種券がついています。シール形式になっていますので、はがさずに保管しておいてください。
接種手続きの流れは
(1)町からクーポン券(接種券)が郵送される、(2)1回目の予約をする。同時に3週間後の同じ曜日、同じ時間を自動で予約します。(3)1回目の接種を受ける、(4)2回目の接種を受ける、という流れです。
町内在住外国人の接種
山ノ内町に住民登録があれば、山ノ内町で接種できます。クーポン券(接種券)が届くのをお待ちください。
基礎疾患の優先接種は
まずは、かかりつけ医等とご相談の上、ワクチンの優先接種を受けるかどうかお決めください。接種予約の取り方は他の対象者と同様になります。クーポン券(接種券)を発送するため、基礎疾患を有する方には自己申告をしていただく予定ですが、申告方法はお問い合わせください。なお、国の示す基準によると、基礎疾患を有する方は、高齢者の次にワクチンの優先接種ができると制度で位置づけられておりますが、接種時期については追ってお知らせします。
ワクチン接種証明書の発行
接種後に、「接種済証」をお渡しします。ワクチン接種にあたっては、事前にクーポン券(接種券)を配布し、接種当日に持参していただくこととなります。このクーポン券(接種券)は接種済証と一体になっており、接種を受けた場合に接種済証にワクチンの種類等を記載したシールを貼りその場でお渡しすることになります。
接種券がないが接種できるか
できません。接種券が届いたら、予約して接種を受けてください。接種券をなくした場合は、「なくした場合」をご覧ください。
個人情報聞き取り電話
県や町の職員が、ワクチン接種のために金銭や個人情報を電話や訪問で求めることはありません。町が行う新型コロナウイルスワクチン接種は無料で受けられます。不審な電話や訪問などを受けたら、ひとりで悩まずに、警察や「新型コロナワクチン詐欺 消費者ホットライン」(0120-797-188)へご相談ください。
ワクチンの数は十分か
国は現在、3種類のワクチンの供給について、契約締結または基本合意に至っています。ファイザー社、アストラゼネカ社、武田/モデルナ社のワクチンで、全国民が2回接種できる量は供給される見通しです。また、接種開始直後には予約が集中し、予約を取りづらいことが考えられますが、全員が2回接種できる量のワクチンが供給されますので、ご安心ください。
接種券が届いていない
できません。クーポン券(接種券)が届いてから、予約をして接種を受けてください。
コールセンターの対応時間は
平日の午前9時~午後5時までです。LINEアプリ・ウェブサイトからのご予約は24時間受付しておりますので是非ご利用ください。
他市町村で接種する場合は
山ノ内町に連絡する必要はありませんが、市町村によって予約方法が異なるほか、申請が必要な場合がありますので、当該市町村にお問い合わせください。
予約の空き状況の確認は
LINEアプリ、ウェブサイトからご確認いただけます。詳細は追ってお知らせします
予約状況の確認方法は
予約システム(インターネット)、LINEで予約した方は、それぞれの媒体からご確認いただけます。リマインド(確認)の電話などはしませんので、メモするなどして、忘れないようにしてください。電話による確認はご遠慮くださいますようご協力お願いします。
一度に2回目の予約は
1回目の予約の際に自動的に3週間後の同じ曜日、同じ時間で入場予約をします。
例:1回目の予約を5月29日(土)14:30〜14:45の場合
2回目の予約を6月19日(土)14:30〜14:45
家族と同じ時間に予約は
空き状況により可能です。
一度に複数人予約できるか
システムの都合上、1人ずつの予約が必要となります。コールセンターでは、空き状況により続けて予約をお取りすることも可能です。
接種当日の流れは
受付で予約の有無確認および本人確認を実施後、予診票の事前確認、医師による予診、接種、経過観察を行う流れです。
接種券なしで予約できるか
クーポン券(接種券)の再発行手続きをし、お手元にクーポン券(接種券)をご用意の上ご予約ください。
予約のキャンセルは可能か
可能です。以下の方法で必ずご連絡ください。LINEアプリ、ウェブサイトから予約した方は、2日前までキャンセル操作ができます。電話で予約した方及び予約日の2日前以降はコールセンターへお電話ください。なお、ワクチン管理の都合上、キャンセルはお早めにお知らせください。無断キャンセルはおやめください。
予約できる順番は
(1)医療従事者等、(2)65歳以上の高齢者、(3)基礎疾患を有する者、(4)高齢施設等の従事者、(5)60~64歳の者、(6)それ以外の方、が接種順位となります。
電話で予約できるのか
コールセンターへ電話をしていただければ、予約ができます。
予約は町役場でできますか
町役場では予約を受け付けることはできません。LINEアプリ、町ウェブサイト、もしくは電話(コールセンター)でご予約ください。
接種1回の所要時間は
会場に入ってから約30~45分ほどを見込んでいますが、予約状況などにより前後する場合があります。接種後は健康観察のため30分待機していただきますので、お時間に余裕がある日のご予約をお願いします。
予約なしで会場受付は
予約しないと受けることはできません。1日に実施できる人数制限やワクチンの在庫管理がありますので、必ず予約を行ってください。
予約なしで接種は
予約しないと受けることはできません。1日に実施できる人数制限やワクチンの在庫管理がありますので、必ず予約を行ってください。
予約は必要か
必要です。1日に実施できる人数制限やワクチンの在庫管理がありますので、必ず予約を行ってください。予約は、(1)LINEアプリから予約、(2)パソコンやスマートフォンから専用の予約サイトで予約、(3)コールセンターに電話(午前9時~17時)をして予約、の3つの方法があります。ただし、(3)のコールセンターは、時間帯によってはお待ちいただくこともありますので、(1)(2)での予約をお勧めします。
予約はいつでもできるのか
インターネット、LINEアプリからは24時間予約できます。電話(コールセンター)は平日9:00~17:00の間に受け付けています。
予約はいつからできるのか
65歳以上の高齢者を対象に、年齢を区分して5月18日(火)から開始します。ただし、クーポン券(接種券)がお手元に届いた方のみ予約ができます。対象者への個別通知またはホームページ等でご確認ください。
ワクチン接種の手順は
接種の順番が来た方に、クーポン券(接種券)を郵送します。そのクーポン券(接種券)をもとに、予約をしていただくと、接種を受けられます。まずはクーポン券(接種券)の郵送をお待ちください。なお、予約方法や開始日は個別に通知します。
集団接種会場の感染対策は
広い会場の確保、換気、予約制による入場制限、ロープなどで進行方向に一定の流れをつくる、会場入り口での検温、などの感染対策を行います。来場される皆様にもマスクの着用やソーシャルディスタンスの確保にご協力をお願いします。
接種手続きの流れは
(1)町からクーポン券(接種券)が郵送される、(2)1回目の予約をする。同時に3週間後の同じ曜日、同じ時間を自動で予約します。(3)1回目の接種を受ける、(4)2回目の接種を受ける、という流れです。
基礎疾患の優先接種は
まずは、かかりつけ医等とご相談の上、ワクチンの優先接種を受けるかどうかお決めください。接種予約の取り方は他の対象者と同様になります。クーポン券(接種券)を発送するため、基礎疾患を有する方には自己申告をしていただく予定ですが、申告方法はお問い合わせください。なお、国の示す基準によると、基礎疾患を有する方は、高齢者の次にワクチンの優先接種ができると制度で位置づけられておりますが、接種時期については追ってお知らせします。
接種券がないが接種できるか
できません。接種券が届いたら、予約して接種を受けてください。接種券をなくした場合は、「なくした場合」をご覧ください。
接種の順番を早めてほしい
接種の順番は、ワクチンの効率的な供給を行う観点から、国が定めた順番を守っていただく必要があります。その供給も順次行われる見通しですので、国が接種順位と接種の時期を公表し、順次接種していくことになります。ご自身の対象時期になるまで、お待ちください。
接種開始時期の相違
ワクチンの供給の影響や、安全な接種を実施するために自治体ごとに準備を行っておりますので、開始時期が前後することがあります。
予約なしで会場受付は
予約しないと受けることはできません。1日に実施できる人数制限やワクチンの在庫管理がありますので、必ず予約を行ってください。
優先時期に接種できない
あくまで優先接種ですので、優先時期をすぎても接種は可能です。
学校や職場で接種は
町内では、学校や職場での接種はできません。集団接種会場(高齢者:地域福祉センター、文化センターのいずれか)にお越しください。なお、単身赴任や学生等の方で住民票のある市町村での接種が困難な場合は、滞在先市町村での接種が認められる場合があります。
土日祝日の接種できる施設
土日は文化センターでの集団接種を予定しています。祝日は、その曜日と時期によって地域福祉センターまたは保健センターになります。
集団接種会場の接種医師は
町が委託契約をした医師(中高医師会、他)です。
集団接種会場の感染対策は
広い会場の確保、換気、予約制による入場制限、ロープなどで進行方向に一定の流れをつくる、会場入り口での検温、などの感染対策を行います。来場される皆様にもマスクの着用やソーシャルディスタンスの確保にご協力をお願いします。
病院以外での接種について
集団接種会場では、会場に医師を配置し、医師の指導のもと、適切なワクチン接種を行います。また、被接種者にアナフィラキシーショックやけいれん等の重篤な副反応がみられた際に、応急治療ができるための緊急処置用品や医師の手配を行います。接種に当たっては万全を期しますので、ご安心ください。
集団接種会場は選べるか
選択可能です。
集団接種会場はどこ
町の地域福祉センター、文化センター、保健センターを予定しています。対象者や曜日によって異なります。詳細はホームページをご覧ください。
どこで接種できますか
原則、住民票所在地の市町村(住所地)の接種会場で接種を受けていただきます。
接種の会場の指定は
会場の指定はございません。ただし、医療会場によって取扱うワクチン(製薬会社)が異なる場合があります。1回目に接種されたワクチンと2回目に接種されるワクチンが同じ製薬会社のものであるか、ご確認の上、接種してください。
高齢者施設従事の接種順位
基礎疾患のある方の順位と同じです。接種時期については今後、ホームページ等でお知らせします。
出国前の優先的接種
接種の順番や開始時期は年齢によって決定されますので、ご自身の年齢が接種対象となるまでお待ちいただくことになります。
基礎疾患の優先接種は
まずは、かかりつけ医等とご相談の上、ワクチンの優先接種を受けるかどうかお決めください。接種予約の取り方は他の対象者と同様になります。クーポン券(接種券)を発送するため、基礎疾患を有する方には自己申告をしていただく予定ですが、申告方法はお問い合わせください。なお、国の示す基準によると、基礎疾患を有する方は、高齢者の次にワクチンの優先接種ができると制度で位置づけられておりますが、接種時期については追ってお知らせします。
高齢者はいつ接種できるか
高齢者施設入所者・利用者を対象に5月7日(金)から開始します。それ以外の一般の高齢者は5月28日(金)から開始します。最初はワクチンの供給量が少ない見込みですので、高齢者施設利用者から順次始めていきますが、皆さんが接種できる量のワクチンは6月中には国が確保する見込みですのでご安心ください。詳細は、広報誌やホームページでご確認ください。
介護老人保健施設従事者は
高齢者に次ぐ接種順位と位置付けられています。
【介護保険施設】
・介護老人福祉施設
・地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護
・介護老人保健施設
・介護医療院
また、介護医療院、介護老人保健施設の従事者については医療機関と同一敷地内にある場合には医療機関の判断により医療従事者と同様の優先順位の対象となります。なお介護療養型医療施設の従事者は、病院、診療所と同様に医療従事者の範囲に含まれます。詳しくは勤務先へご確認ください。
消防署員の接種順位は
新型コロナウイルス感染症患者を搬送する救急隊員等、海上保安庁職員、自衛隊職員は医療従事者と同様の優先順位の対象となります。
※ 救急隊員等の具体的な範囲は、新型コロナウイルス感染症患者の搬送に携わる、(1)救急隊員、(2)救急隊員と連携して出動する警防要員、(3)都道府県航空消防隊員、(4)消防非常備町村の役場の職員、(5)消防団員(主として消防非常備町村や消防常備市町村の離島区域の消防団員を想定)。医療従事者の範囲に含まれますが、接種日については勤務先へご確認ください。
医療機関従事の委託業者
委託業者についても業務の特性として新型コロナウィルス感染症患者と頻繁に接する場合には医療機関の判断により医療従事者と同様の優先順位の対象になります。バックヤードのみ業務を行う職員や単に医療機関を出入りする業者で新型コロナウィルス感染症患者に頻繁に接することがない場合には対象となりません。勤務先へご確認ください。
訪問看護ステーション従事者
訪問看護ステーションの従事者で新型コロナウィルス感染症患者と頻繁に接する場合には、診療所に準じて対象となります。対象になっているか勤務先へご確認ください。
生活保護受給者も対象か
対象になります。
短期滞在外国人の接種
対象になりません。
一時帰国者の接種
接種を希望し、2回の接種が可能な場合、接種対象者となります。
出国前の優先的接種
接種の順番や開始時期は年齢によって決定されますので、ご自身の年齢が接種対象となるまでお待ちいただくことになります。
妊婦の優先順位は
妊婦に関しては、新型コロナウイルスの重症化のリスク因子であることの知見は指摘されつつあるものの、ワクチンの臨床試験では対象から除外されており、妊婦へのワクチン接種の安全性・有効性は明らかになっていません。こういった現状を踏まえ、現時点では妊婦を優先接種の対象者にしないこととされています。
対象者16歳以上の基準日
接種日時点の年齢になります。
年齢制限はないのか
ファイザー社製のワクチンは16歳以上の方が接種対象となります。
子どものワクチン接種は
現在薬事承認されている、ファイザー社の新型コロナワクチンについては、16歳以上が薬事承認の対象となっています。また、予防接種法に基づく公費での接種の対象は16歳以上の方です。このため、16歳に満たない方は、ワクチンの接種の対象にはなりません。アストラゼネカ社、モデルナ社の新型コロナワクチンでは、18歳以上に対して臨床試験が行われており、今後、提出された臨床試験のデータに基づき、接種の年齢が決められます。また、ファイザー社、モデルナ社の新型コロナワクチンでは12歳以上の小児を対象とした臨床試験が開始されています。接種の対象者は、現時点の科学的知見に基づいて決められています。将来的には、接種の対象年齢が広がる可能性もあります。
基礎疾患の優先接種は
まずは、かかりつけ医等とご相談の上、ワクチンの優先接種を受けるかどうかお決めください。接種予約の取り方は他の対象者と同様になります。クーポン券(接種券)を発送するため、基礎疾患を有する方には自己申告をしていただく予定ですが、申告方法はお問い合わせください。なお、国の示す基準によると、基礎疾患を有する方は、高齢者の次にワクチンの優先接種ができると制度で位置づけられておりますが、接種時期については追ってお知らせします。
基礎疾患対象者の把握は
町では、町民の方の基礎疾患等の情報については把握していません。このため、町から郵送する予診票にその旨を記載し、接種当日に会場にご持参ください。なお、集団接種会場では個別に皆様の健康に関することや基礎疾患について相談を受けることはできないため、ご心配なことがある方は、事前にかかりつけ医にご相談の上、接種の判断をしてください。
接種による副反応は
因果関係が不明なものを含め、接種部位の痛み、頭痛・倦怠感・筋肉痛などの事象が考えられます。海外では、まれな頻度でアナフィラキシー(急性アレルギー反応)が報告されています。もし、アナフィラキシーショックが起きた時には、接種会場や医療機関ですぐに治療を行うことになります。また、コロナワクチンに限らず、どのようなワクチンでも副反応が起こる可能性があります。
各ワクチンの副反応は
因果関係が不明なものを含め、接種部位の痛み、頭痛・倦怠感・筋肉痛などの事象が考えられます。海外では、まれな頻度でアナフィラキシー(急性アレルギー反応)が報告されています。もし、アナフィラキシーショックが起きた時には、接種会場や医療機関ですぐに治療を行うことになります。なお、本ワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状がでる場合があります。接種後に気になる症状を認めた場合は、接種医あるいはかかりつけ医に相談しましょう。
予約できる順番は
(1)医療従事者等、(2)65歳以上の高齢者、(3)基礎疾患を有する者、(4)高齢施設等の従事者、(5)60~64歳の者、(6)それ以外の方、が接種順位となります。
接種可能な診療所等は
山ノ内町内では医療機関での接種は実施していません。すべて集団接種で行います。基礎疾患等でのかかりつけ医が他市町村にある場合、その医療機関が個別接種受入機関であれば接種できる場合がありますので、かかりつけ医にお問い合わせください。
町外で接種はできますか
原則、町外での接種はできません。ただし、やむを得ない事情がある場合のみ町外で接種できます。接種を受ける場所の市町村へ申請が必要な場合がありますのでご確認ください。
【申請が不要の方】
入院中、施設入所中の方、基礎疾患を持つ方が主治医のもとで接種する場合、災害による被害に遭った方、拘留中・留置中・受刑者、市町村に対し申請を行うことが困難な方
【申請が必要な方】
里帰り出産をされている方、遠隔地に下宿している学生の方、単身赴任中の方、DV・ストーカー行為・虐待被害に遭われている方
※詳しい申請方法はホームページをご覧ください。
高齢者施設従事の接種順位
基礎疾患のある方の順位と同じです。接種時期については今後、ホームページ等でお知らせします。
アレルギー物質の有無
ファイザー社製ワクチンには、これまでのワクチンでは使用されたことのない添加剤が含まれています。過去に薬剤で過敏症やアレルギーを起こしたことのある方は、必ず接種前にかかりつけ医にご相談ください。
アレルギー反応(医薬品)
日本で承認されているポリエチレングリコールを含むワクチンは、今回承認されたファイザー社製の新型コロナワクチンが初めてとなりますが、ポリエチレングリコールとの交差反応性が懸念されているポリソルベートを含んでいる既に承認されたワクチンは、インフルエンザワクチンやポリオワクチン、ロタウイルスワクチン等、複数存在します。
接種前のアレルギー反応
ファイザー社製ワクチンを接種する場合は、必ず事前にかかりつけ医にご相談ください。
基礎疾患の優先接種は
まずは、かかりつけ医等とご相談の上、ワクチンの優先接種を受けるかどうかお決めください。接種予約の取り方は他の対象者と同様になります。クーポン券(接種券)を発送するため、基礎疾患を有する方には自己申告をしていただく予定ですが、申告方法はお問い合わせください。なお、国の示す基準によると、基礎疾患を有する方は、高齢者の次にワクチンの優先接種ができると制度で位置づけられておりますが、接種時期については追ってお知らせします。
基礎疾患の診断書が必要か
診断書等は必要ありません。町が郵送する予診票に記載し、当日お持ちください。
基礎疾患対象者の把握は
町では、町民の方の基礎疾患等の情報については把握していません。このため、町から郵送する予診票にその旨を記載し、接種当日に会場にご持参ください。なお、集団接種会場では個別に皆様の健康に関することや基礎疾患について相談を受けることはできないため、ご心配なことがある方は、事前にかかりつけ医にご相談の上、接種の判断をしてください。
基礎疾患の接種は
下記に該当する方は、必ず接種前にかかりつけ医にご相談ください。
(1)抗凝固療法を受けている方、血小板減少症または凝固障害のある方
(2)過去に免疫不全の診断を受けた方、先天性免疫不全症の近親者がいる方
(3)心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある方
(4)過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状が出た方
(5)本ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こる恐れのある方
(6)ラテックス過敏症のある方(※ファイザー社製はラテックス不使用)
(7)過去に薬剤で過敏症やアレルギーを起こしたことのある方
※妊娠中、授乳中の方も、新型コロナワクチンを受けることができます。
基礎疾患とは
具体的には次のものを指します。
・慢性の呼吸器の病気
・慢性の心臓病(高血圧含む)
・慢性の腎臓病
・慢性の肝臓病(肝硬変等)
・インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
・血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。)
・免疫の機能が低下する病気(治療や緩和ケアを受けている悪性腫瘍を含む。)
・ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
・免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
・神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
・染色体異常
・重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
・睡眠時無呼吸症候群
接種の優先順位は
(1)医療従事者、(2)65歳以上の高齢者、(3)基礎疾患患者や高齢者施設等において利用者に直接接する職員、(4)それ以外の方、です。
副反応がでたことがあるが
かかりつけ医もしくは問診時にご相談の上、接種を受けてください。
接種による副反応は
因果関係が不明なものを含め、接種部位の痛み、頭痛・倦怠感・筋肉痛などの事象が考えられます。海外では、まれな頻度でアナフィラキシー(急性アレルギー反応)が報告されています。もし、アナフィラキシーショックが起きた時には、接種会場や医療機関ですぐに治療を行うことになります。また、コロナワクチンに限らず、どのようなワクチンでも副反応が起こる可能性があります。
副反応が心配だ
かかりつけ医と相談の上、接種の判断をしてください。
各ワクチンの副反応は
因果関係が不明なものを含め、接種部位の痛み、頭痛・倦怠感・筋肉痛などの事象が考えられます。海外では、まれな頻度でアナフィラキシー(急性アレルギー反応)が報告されています。もし、アナフィラキシーショックが起きた時には、接種会場や医療機関ですぐに治療を行うことになります。なお、本ワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状がでる場合があります。接種後に気になる症状を認めた場合は、接種医あるいはかかりつけ医に相談しましょう。
副反応への対応体制は
接種会場で副反応疑いの症状を示された場合は、接種会場の医師が第一次的に対応を行います。そのための救急蘇生セット等を準備し、消防本部・医療機関と連携し対応いたします
副反応とはなんですか
予防接種の後に、熱が出たり、機嫌が悪くなったり、はれたり、しこりがでたりすることがありますが、そのほとんどが2~3日で自然に消えてしまいます。このような、予防接種と因果関係があると判明した好ましくない変化のことを副反応と言います。コロナワクチンに限らず、どのようなワクチンでも副反応が起こる可能性があります。
接種のリスクはあるか
新型コロナワクチンは、新型コロナウイルス感染症の発症や重症化を予防することが期待 されていますが、副反応のリスクもあります。 副反応は、数日以内に、時間が経つと治るものが多くを占めており、重篤な副反応は、あ るとしても極めてまれと考えられます。全体として、接種することでリスクを上回る効果 があると考えられるため、実施することになっています。 一般に、ワクチンなどの医薬品は、正しく使用しても一定の割合で副作用(副反応)が発 生する可能性があることから、最終的に接種するかどうかは、ワクチン接種のリスクと効 果の双方を考慮して、ご本人の意思で判断していただくことが大切です。
ワクチンの安全性は
以下の厚生労働省のホームページにおける「4.新型コロナワクチンの安全性と副反応」をご覧ください。
(厚生労働省)新型コロナワクチンについてのQ&A(外部サイト)https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/
接種後の入浴は
ファイザー社製ワクチンを接種した場合は、当日の入浴は問題ありませんが、注射した部分はこすらないようにしてください。
接種後に気を付けることは
通常の生活は問題ありませんが、激しい運動や過度の飲酒等は避けてください。 また、当日の入浴は問題ありませんが、注射した部分はこすらないようにしてください。
接種後に発熱した場合は
ワクチンによる発熱は接種後1~2日以内に起こることが多く、必要な場合は解熱鎮痛剤を服用するなどして、様子をみていただくことになります。このほか、ワクチン接種後に比較的起きやすい症状としては、頭痛、疲労、筋肉痛、悪寒(さむけ)、関節痛などがあります。
各ワクチンの副反応は
因果関係が不明なものを含め、接種部位の痛み、頭痛・倦怠感・筋肉痛などの事象が考えられます。海外では、まれな頻度でアナフィラキシー(急性アレルギー反応)が報告されています。もし、アナフィラキシーショックが起きた時には、接種会場や医療機関ですぐに治療を行うことになります。なお、本ワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状がでる場合があります。接種後に気になる症状を認めた場合は、接種医あるいはかかりつけ医に相談しましょう。
接種後の健康被害の補償
予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合には、予防接種法が定める救済制度により、医療費・障害年金等の給付が受けられます。
ワクチン接種後の献血は
日本赤十字社によると2月22日現在、新型コロナウイルスのワクチンを接種された⽅の献⾎の受⼊基準について、国において検討中の段階であることから、基準が⽰されるまでの間、献⾎はご遠慮いただいているとのことです。
日本赤十字社 「献血をご遠慮いただく場合:一定期間内に予防接種を受けた方」 https://www.jrc.or.jp/donation/about/refrain/detail_08/
接種1回の所要時間は
会場に入ってから約30~45分ほどを見込んでいますが、予約状況などにより前後する場合があります。接種後は健康観察のため30分待機していただきますので、お時間に余裕がある日のご予約をお願いします。
1回目接種後に転出予定
他市町村で接種可能です。ただし、1回目に受けたワクチンと同じ種類のワクチンの接種が必要となります。また、引越し先の市町村から新たにクーポン券(接種券)を発行してもらう必要があります。詳細については、引越し先の市町村にご確認ください。
1回目接種後に転出した
転入先の市町村から、新しくクーポン券(接種券)が発行されます。転入手続の際は、前市町村が発行したクーポン券(接種券)を必ず持参し、転入先の窓口に提示してください。接種の方法は転入先市町村の、ワクチン担当窓口でお尋ねください。
基礎疾患の接種は
下記に該当する方は、必ず接種前にかかりつけ医にご相談ください。
(1)抗凝固療法を受けている方、血小板減少症または凝固障害のある方
(2)過去に免疫不全の診断を受けた方、先天性免疫不全症の近親者がいる方
(3)心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある方
(4)過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状が出た方
(5)本ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こる恐れのある方
(6)ラテックス過敏症のある方(※ファイザー社製はラテックス不使用)
(7)過去に薬剤で過敏症やアレルギーを起こしたことのある方
※妊娠中、授乳中の方も、新型コロナワクチンを受けることができます。
ワクチン接種証明書の発行
接種後に、「接種済証」をお渡しします。ワクチン接種にあたっては、事前にクーポン券(接種券)を配布し、接種当日に持参していただくこととなります。このクーポン券(接種券)は接種済証と一体になっており、接種を受けた場合に接種済証にワクチンの種類等を記載したシールを貼りその場でお渡しすることになります。
接種後の感染防止対策は
ワクチンを受けた方は、新型コロナウイルス感染症の発症を予防できると期待されていますが、ワクチンを受けた方から他人への感染をどの程度予防できるかはまだ分かっていません。また、ワクチン接種が徐々に進んでいく段階では、すぐに多くの方が予防接種を受けられるわけではなく、ワクチンを受けた方も受けていない方も、共に社会生活を営んでいくことになります。
現金要求の不審な電話
県や町の職員が、ワクチン接種のために金銭や個人情報を電話や訪問で求めることはありません。町が行う新型コロナウイルスワクチン接種は無料で受けられます。不審な電話や訪問などを受けたら、ひとりで悩まずに、警察や「新型コロナワクチン詐欺 消費者ホットライン」(0120-797-188)へご相談ください。
接種費用はかかりますか
無料(全額公費負担)となります。
コールセンターにつながらない
必要に応じて回線を増やし対応していますが、混み合っているとおつなぎできないことがあります。申し訳ありませんが、お時間のある時におかけ直しくださいますようお願いします。
コールセンターの対応時間は
平日の午前9時~午後5時までです。LINEアプリ・ウェブサイトからのご予約は24時間受付しておりますので是非ご利用ください。
コールセンターの電話番号は
0269-38-0855です。
一度に複数人予約できるか
システムの都合上、1人ずつの予約が必要となります。コールセンターでは、空き状況により続けて予約をお取りすることも可能です。
予約のキャンセルは可能か
可能です。以下の方法で必ずご連絡ください。LINEアプリ、ウェブサイトから予約した方は、2日前までキャンセル操作ができます。電話で予約した方及び予約日の2日前以降はコールセンターへお電話ください。なお、ワクチン管理の都合上、キャンセルはお早めにお知らせください。無断キャンセルはおやめください。
電話で予約できるのか
コールセンターへ電話をしていただければ、予約ができます。
予約は町役場でできますか
町役場では予約を受け付けることはできません。LINEアプリ、町ウェブサイト、もしくは電話(コールセンター)でご予約ください。
接種券が届かない場合
対象の方から順番に発送しています。65歳以上の高齢者は4月中旬以降、65歳未満の方には6月以降に発送予定です。ご自身が対象かどうかをお確かめください。また、住民登録のある住所にお送りしています。転送設定などをご確認ください。その上で届かない場合は、コールセンターへお問い合わせください。
予約は必要か
必要です。1日に実施できる人数制限やワクチンの在庫管理がありますので、必ず予約を行ってください。予約は、(1)LINEアプリから予約、(2)パソコンやスマートフォンから専用の予約サイトで予約、(3)コールセンターに電話(午前9時~17時)をして予約、の3つの方法があります。ただし、(3)のコールセンターは、時間帯によってはお待ちいただくこともありますので、(1)(2)での予約をお勧めします。
予約はいつでもできるのか
インターネット、LINEアプリからは24時間予約できます。電話(コールセンター)は平日9:00~17:00の間に受け付けています。